心因性嘔吐、神経性嘔吐、そう言った名前で呼ばれる嘔吐を伴う心身症。
ついつい血がたぎって、ACのお話を熱心にしてしまいました。
すいません。
ここの目的を忘れていました。
いくら吐き気がしても、
胸やけでイライラしても
外から見ている人には、問題のない普通の人に見えます。
なんかなく汲んでくれなんて、無理な話です。
無理しながら働いても、
「まだこの子はできるんじゃない?吐いてるっていうけど、そんなの見てないし。ちょっと痩せたのかもしれないけど、問題って程でもないし。人手不足だし。」
そうやって理由をいくつも付け加えられて、
自分から切り出すまでは、働かされるんですよね。
人情的な上司もいるかもしれません。
そうじゃない上司がいることも確かです。
一人の人間としてみてくれている人もいると思いますが、組織の歯車は使い捨て、そう考える人もいないとも言えない。
前病院で看護師として働き、適応障害になって、
休職中に気が付いたのは、
身体を壊して、将来に少し傷がついても、生きるのに不自由になっても、
病院や組織は、自分を守ってなどくれないということです。
自分を守るのも、愛するのも自分です。
どうか、それを忘れないでほしいと思います。