看護師が適応障害と心身症で苦しみながら模索していく話。

看護師になって約8年。中堅と呼ばれる域に達してきて、期待や環境の変化、精神的ストレスなどで擦り切れて、適応障害や心身症になってようやく自分と向き合いながらみっともなく足掻きながら生きていくお話です。

【雑談】人の機微がわかりすぎてしんどい症候群【どうでもいい】

人の顔色ばかり窺って生きてきたからか、

私は特に読みたくもない、別段興味がない人間の

表情やしぐさから、感情の機微のようなものがわかってしまうスキルを持っている。

 

それは、あまり役に立たないスキルだ。

疲れるだけだから。

 

ああこの人は、嘘で笑ってる。

興味があるなんて言ってるけど、実際は自分の話がしたいだけ。

一見かみ合っているような会話だけど、お互いに一切共鳴なんてしていないな。

 

なんて、病棟の休憩室の会話を聞きながらうっすらとおもう。

 

なんてことのない日常だけど、それが結構窮屈で。

 

私のことを本当に気にかけてくれていたのは、いったい何人いるんでしょう。

私にはもうわかりません。

 

 

私は人が好き。

だけど、人が嫌い。

だから、やりにくい。

 

 

わかってるけど、むずかしい。